読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

童顔社長の日々雑感

国内外のシェアリングエコノミー系サービス/感想/自社サービス関連の記事をつらつらと書き連ねていきます

スタートアップ 創業期のユーザー獲得法

会社の立ち上げ期に何をすべきか、勉強がてらまとめてみようと思います。

創業してからまずしなければいけないことはユーザー獲得です。

ここでポイントなのがいかにお金をかけないで獲得できるかだと思います。

 

今回はお金をかけないマーケティングで初期ユーザーを獲得していったスタートアップをご紹介していきたいと思います。

こちらのサイトから引用させて頂きました。

多くの事例があり詳しく記載されてますのでオススメです。

www.startup-traction.com

 

Rounds

友人とゲーム等をしながらビデオチャットができる「Rounds」。 リース直後から積極的にYahooの質問掲示板で回答を投稿。 ビデオチャット遠距離恋愛、友人関係など、サービスと関連するあらゆる質問に回答し、潜在顧客へのサービス認知に成功。 広告費を一切使わずに、十分な初期ユーザーを獲得した。

 

Kissmetrics

ターゲット層が関心を持つマーケティング手法を、ブログやインフォグラフィックを通して定期的に配信。開始から1年で月間10万購読者を獲得し、サービスの認知度向上、潜在顧客の獲得につながった。

 

iQON

サービス立ち上げ期に、Amebaブログなどを経由して、多くの潜在顧客に定型文をDM送信。

「世のため人のため道のためとは」起業家に必要なビジョン

ドラマ「仁」で武田鉄矢演じる緒方洪庵が主人公である仁に向けて「より良き未来をお作り下さい。 皆が楽しゅう笑い合う、平らな世をお作り下さい。 国のため、道のため」とのセリフがありますが、医療に携わる者だけではなく事業家もこの言葉を胸に刻まなければいけないと思います。

 

僕は起業家というものは世の中に必要とされる事業を作れるかどうかそれだけなのかなと思います。

 

簡単に言うと誰を笑顔にできるか、それはこれからの日本の社会をよりよくするために必要なことなのか?と常に自問自答を繰り返すことこそが必要なのかなと思います。

 

まだ上場もしていないですし、吹けば飛ぶような会社です。

しかし、弊社の事業は必ず女性をそして世界中の女性を幸せにできると信じています。

 

なに綺麗事を言ってんだよと思われる方もいるでしょう。

確かにお金は大事です、しかしお金だけ大事という事はありません。

弊社はまだ創立して半年も経っていません。

この時期は何が何でも売り上げを上げることに集中しなければならないことも分かっています。

しかし、「世の為、人の為になることをすべき」という初心を忘れてしまったら起業家ではないと僕は思います。

 

起業家とは騙したり人を陥れたりして儲ける商売をやってはいけないと思います。

会社を作ったから起業家ということではありませんし大きな会社を作ったからといって起業家でもないと思います。

「世の為、人の為、国の為に為すべき事をやる」

起業家とはこういった事を胸に刻み、いま自分ができることを精一杯やっていく事が大事なのではないかなと思います。

 

そして、大きなことを成し遂げるにはたくさんの協力が必要です。

ひとりでやれる事はたかがしれています。

あのジョブズ孫正義さえたったひとりでは何もできないでしょうし、孫社長はなにか問題が起きたら側近にすぐに壁打ちをして解決するとの事です。

物事を解決するにはどうしたらいいかという質問に対して、孫さんは「脳がちぎれるほど考えろ」と言っていたんですが、確かに"ひとり"で考えろとは言ってないですもんね(笑)。

 

僕は着物の着付けさえ手伝ってもらわないとできませんし、高度なシステム開発はできません。

できない尽くしの僕は人に生かされてきました。

特にお世話になってきたのは全て女性といっても過言ではありません。

今は、これまでの人生で一番迷惑をかけて一番助けてもらった祖母、それから母、妹、お世話になった学生時代の先生、その後ろにいるたくさんの女性を笑顔にしたい!!その思いでWa Lendを運営しております。

 

まとめ

ひとりでは何もできない、だったらどうするんだ?という思いから出た結論は夢を大きく持つ事でした。よく著名な起業家が起業したければワンピースを読めという話を聞きますが、「海賊王に俺はなる」という壮大なビジョン、その夢を応援し協力することによって自分の夢を叶える事ができるから仲間達はついていく。

まさにスタートアップそのものですよね。

起業家にとって壮大なビジョンとはタイトルの「世のため、人のため、道のため」ということなのではないでしょうか。

 

今回も読んでいただき誠にありがとうございました。

また次回もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

あの有名企業は創業期に何してたの? ⑤ 楽天

楽天を今回は取り上げていきたいなと思います。

 

三木谷浩史

インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ「楽天市場」の創業者である。1965年3月、兵庫県明石市生まれ。楽天株式会社の現代表取締役会長兼社長である。

1988年、一橋大学商学部卒業。株式会社日本興業銀行での勤務経験を経て、ハーバード大学に留学。同大学で経営大学院修士号(MBA)を取得した。1996年株式会社クリムゾングループ代表取締役社長 に就任する(現任)。翌年、株式会社楽天を設立、代表取締役社長に就任。その後、株式会社インフォシーク取締役会長、同社代表取締役社長、ライコスジャパン株式会社代表取締役会長を歴任。現在は楽天KC株式会社代表取締役会長、楽天株式会社代表取締役会長兼社長を兼任している

 

ザ・エリートみたいな経歴ですね。(笑)

 

三木谷社長が起業しようと思ったきっかけはある原体験が元にあるそうです。

それは未曾有の大震災となった阪神淡路大震災で叔父夫婦を亡くされ、それ以外にも多くの友人が犠牲になり「人間、いつ死ぬか分からない。だったら自分がやりたいことをやる」と心に決めたそうです。

 

創立当時は、何も事業内容を決めていなくて、三木谷さんがメモしていた100案の中から「誰でも使えるネットショップ構築・運営ツールを作ろう」と三木谷社長が決めたとのこと。

 

当時、インターネットは黎明期でありプログラミングをまともに使いこなせる社員がいなかったので書籍を買って作ったり、他者から家庭教師として技術者に来てもらったりして開発していったそうです。

 

出店してもらう企業、またはお店探しも難航したそうです。

「インターネット?なんじゃそりゃ」と言われていた時代、1000件営業して10件位契約してもらえれば御の字という状態だったとのこと。

 

business.nikkeibp.co.jp

 

煩雑な作業をITという技術で簡略化して、商品調達、商品企画、キャンペーンや注文管理等、出店している業者に販売戦略に時間を作れるようにしたことが楽天が成功した理由だと思います。

 

まとめ

決してEC事業ではパイオニアではなかった楽天が何故ここまで成長できたのか?

ひとつの理由として、僕が思うのは出店するお店が成功するためには何をすべきなんだろうか?を徹底的に追及した結果なのではないでしょうか?

まぁ僕は楽天は使わないんで、ユーザー側の気持ちはあまりわからないんですが(笑)

 

今回も読んでいただきまして誠にありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

あの有名企業は創業期に何してたの? ④AsMamaさんについて

弊社が加盟しているシェアリングエコノミー協会の理事、AsMamaさんの創業期について書いていこうと思います。

 

創業者でもあり代表取締役社長の甲田恵子社長をご紹介します。

大阪府出身、米国フロリダアトランティック大学への交換留学を経て、関西外国語学部卒(98年)。
環境省の外郭団体、環境事業団にて役員秘書と国際協力事業企画を兼務。
2000年、インターネットの台頭に第二の産業革命到来を感じ、ニフティ株式会社に転職。海外事業立上メンバーとして海外大手IT会社との提携やパートナーシップ業務に従事、マーケティングから事業企画、広報まで一貫して行う。
05年4月長女 愛珠(あず)出産。1年間の産休・育休取得後はフルタイムで復職。海外業務のほかIR(投資家向け広報)主担当に就く。07年、より経営に携わりたくベンチャーインキュベーション、ngi groupに転職、広報・IR室長に就任。
09年11月、代表取締役としてAsMamaを創業、今に至る。

 

AsMamaさんは子育て支援のシェアリングサービスであり、近所に住む顔見知りの主婦らに送迎や託児を一時間あたり500円程度で担ってもらう仕組みを作り上げた会員数は3万5千名との事。

 

SNS上でつながった11人と創業したAsMama。

甲田社長は子育て支援の輪を作りながら、そこへ企業がスポンサーとして商品をPRしたり、消費者の声を聞いたりする形で協賛してもらう事を思いついたそうです。

これは成功を収め、会社の収入も増えるなど経営も安定化しつつあったそうですが、イベントを開催し満員になっても本来の子育て支援という目的から道が外れてしまっていると感じていたそうです。

甲田社長には迷いが生じていました・・・それを察してか社員は次々と会社を去っていき遂に甲田社長ひとりだけになったそうです。

 

警察に通報されても諦めなかった思い

開店休業状態になった会社、そこで甲田社長は社会のニーズと起業の原点を再確認してみてはどうかとアドバイスを受け、1000人の路上アンケートを決意。

無視や拒絶をされるばかりではなく、警察官に交番まで連行されてしまう・・・

1000人アンケートという大きな壁に路上で泣き崩れてしまうこともあったそうだ。

そこで苦心の末掴んだ貴重な顧客インタビューの声を元にもう一度立ち上がることを決意。

子育てコミュニティの中で行われていた支援サービスをWEB上で正式に仕組み化し子育てシェアサービスを開始。

様々な困難を乗り越えられたのもやはり使命感なんでしょうね。

 

 

まとめ

先日、創業者のモチベーションが切れたら会社は終わるという内容の記事をログミーさんで読んだんですが、モチベーションがなぜ切れるのかと考えると使命感がないサービスって簡単にやる気がなくなるんですよね。

お金持ちなりたい、有名になりたいという考えで起業される方も多くいらっしゃいますが、一時は当たるもすぐ消えたという事例が多くあります。

その多くは創業者の燃え尽き症候群にあるのかなと思います。

燃え尽きないためには、この事業は世の中の人の生活を必ず良くすることができるという使命感が大事なのではないかなと思います。

 

今回も読んでいただきまして、誠にありがとうございます。

次回もよろしくお願い致します。

あの有名企業の創業期は何してたの? ③ paperboy&co 家入一真氏について

今の会社名はGMOペパボなんですが、家入社長好きの僕はこの名前で書きたいと思います。

 

家入一真

1978年、福岡生まれ。
中学時代のとある事件により引きこもりになり、高校も中退。新聞奨学生をしながら芸大予備校に通い留年するも、父親の交通事故や自己破産などがあり、止むを得ず就職したという過去を持つ。デザイン会社に入社し、在職中にウェブサイトのデザインや開発に興味を抱くと、2001年、合資会社マダメ企画(現:株式会社paperboy&co.)を設立し、個人向けレンタルサーバーロリポップ!」の提供を開始する。2008年には株式会社paperboy&co. をJASDAQに上場。この20代の上場は史上年少記録であり、一躍脚光を浴びることとなった。
現在は、“悪ふざけ”をキーワードとして、リアル・ネットを問わず、カフェやWEBサービスや会社など、人が集まる“場”を数々作り出している。またクリエイターとしてのウェブサービスの立ち上げや、講演・執筆活動なども積極的に行っている。

 

 

22歳の時に、福岡の八女市で立ち上げた当初は会社を大きくする気はなく、ただ家で仕事ができて子育てできればいいなと思っていたそうです。

中学校2年から不登校になり、対人恐怖症気味になっていた家入社長はサラリーマン生活に耐えられず、サラリーマンを辞めたいがための起業だったとの事。

そして家入社長が起業して最初に取り組んだサービス「ロリポップ」なんですが、若い女性を中心にどんどんユーザーが増えていき、ひとりでは手に負えなくなったので現GMOペパボの社長である佐藤社長が入社、当時はストレスで血尿を出しながらユーザーからのクレームに対応していたそうです。

この辺りの事は家入社長の自伝を読まれた方が面白いかなと思います。

オススメです!!

 

新装版 こんな僕でも社長になれた

新装版 こんな僕でも社長になれた

 

 

 

 

家入社長がなぜ最年少ジャスダック上場まで昇りつめることができたのか?

それは、ただ目の前の人を笑顔にしたいという一途な思いからだったのではないかなと思います。

ロリポップにしても当時の奥様が喜ぶ顔が見たいという思いでやってみたら、その後ろにたくさん喜ぶ人達がいた!という事だったんだろうなぁと。

 

マーケティング的な事を言うと、これってペルソナの作り方として本当に理想的なんですよね。

大切な人のために作るからモチベーションも続く、ユーザー像も明確、理屈じゃなくて天然でされてたと思うので、やはり天才だなと思います。

 

withnews.jp

 

僕は家入社長って物凄くおやさしい方なんだと思います。

twitterではおそらく全部の返信に目を通していますし、僕なんかの質問も真摯に答えて頂けたので当時は凄く嬉しかったですし、家入社長のアドバイス、それから書籍がなければ未だに僕はどん底だったんじゃないかなと思います。

 

まとめ

現在、家入社長はCAMPFIREというクラウドファンディングサイトの運営をされています。

このサービスも家入社長の原体験が根底にあり、簡単に言うとネットを使って人にやさしい社会を実現したいんじゃないかなと僕は思います。

 

今回も読んでいただいて誠にありがとうございます。

次回もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

あの有名企業の創業期は何してたの? ② リブセンス

最年少上場企業の社長で、時代の寵児、僕が子供を持ったらこんな大人になってほしい優等生を絵に描いたような村上太一社長を今回は取り上げていきたいと思います。(褒めすぎですかね(笑))

 

村上太

1986年、東京都生まれ。両祖父を経営者に持つ家庭に育ち、小学生時代から将来の夢は一貫して社長になること。1995年に初めてインターネットに触れ、中学時代にプログラミングに挑戦するも断念。中学では野球、高校ではテニス部に所属した。早稲田大学高等学院へ進学。在学中に簿記2級とシステムアドミニストレータの資格を取得。早稲田大学政治経済学部の1年時、大和総研の寄附講座である「ベンチャー起業家養成講座」を受講し、ビジネスプランコンテストに出場して優勝。2006年2月、仲間4人で株式会社リブセンスを設立し、代表取締役に就任。同年4月、アルバイト情報サイト「ジョブセンス」PC版、モバイル版のサービスを開始。初年度は苦渋をなめるも、ビジネスモデルを「採用成果報酬&採用決定者にお祝い金進呈」に変更して以降、急成長。加えて現在は、転職情報サイト「ジョブセンスLink」、派遣求人サイト「ジョブセンス派遣」、不動産情報サイト「DOOR賃貸」を展開するなど、斬新なWebサービスを次々に生み出している。

 

創業時の社員は村上社長を入れてわずか4人、Skypeで毎夜会議をしたり、朝7時に喫茶店に集まってディスカッションしながらサイトの制作を進めていったとの事。

サイトをリリースした初月の売り上げが1万円以下、その後もメンバーに半年も給料を払えなかったほど業績があがらなかったそうです。

当初のビジネスモデルは企業の掲載料は無料、応募1件あたり4000円の成果報酬型モデルだったそうです。

そんな時、とある法人に営業に行ったところ「学生が考えがちな安易なアイデアだよね(笑))と罵られたそうで、上場後のTV出演でその時のエピソードを仰ってました。

 

かなりショックだったんでしょうね、気持ちはめっちゃ分かります(笑)。

ここでは書きませんが、僕も結構傷つくことを言われています(笑)

 

ターニングポイントとなったのが、ビジネスモデルを変更したことだそうです。

採用決定後の成果報酬プラス採用が決まった求職者にはお祝い金を出すというビジネスモデルに変更したところ法人営業が格段とやりやすくなったそうです。

しかし企業側にリスクはないとはいえ、本当に上手くいくのか毎日が不安だった様で知り合いの社長に事業を買ってくれないかと頼んだ事もあったそうです。

その後、SEOを独学で勉強し自社でツールを開発したところ広告の掲載も求人者の数もうなぎ昇りに伸びていったそうです。

 

business.nikkeibp.co.jp

 

リブセンスの理念は「幸せから生まれる幸せ」業績が低迷していた時に、自分たちは「何故こんなに苦しんでこの事業をやっているのか」メンバーで話し合いを重ねたそうです。

そして「僕らは幸せから生まれる幸せの為にこの事業をやっているんだ」という結論に至り、ビジネスモデルを理念に基づいて変更した結果が今日のリブセンスであると仰っています。

 

まとめ

理念というのは綺麗事を書いて、額縁に入れて飾るものではなく、一緒に働いてる仲間と共有し育てていくから価値があるんだと村上社長から学ぶことができるのではないかと思います。

 

今回も読んでいただきまして、誠にありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。

 

 

 

あの有名企業の創業期は何してたの? ① 株式会社ユーグレナ

個人的に起業しようと思い立った時に、おすすめな具体的な行動は次の3つです。

 

① 成功者のセミナーに行き、成功者に気に入ってもらう

 

② 自分が登りたい山の頂上にいる人の書籍を読む(ITなら堀江さんや家入さんがオススメです)

 

③ 成功者の創業期に行った戦略を全て真似して実行してみる。

 

詳しく書くと長くなってしまうので、ここまで。

また気が向いたときに、詳しく書きます。

 

そして、このブログでお役に立てそうなのが、③ 成功者の創業期に行った戦略を全て真似して実行してみる。

なので、今後は有名企業の創業期の苦労話や実践されたことをお届けできればなと思っています。

初回の今回は、僕もお世話になってるミドリムシといえば、この企業「株式会社 ユーグレナ」です。

 

で、ミドリムシって何なの?とお思いの方もいらっしゃる事だと思います。

こんな感じです。

www.euglena.jp

現在、主に健康食品として販売されていますが、バイオ燃料に応用するという試みでも注目されていて2年後の2018年にはジェット機を飛ばすという目標を掲げ研究開発されているとのこと。

ご存知の方も多いと思いますが、漫画「ドラゴンボール」に瀕死の人間が食べるとすぐに元気になる仙豆というものが出てくるんですが、仙豆よりある意味スゴイかもしれません(笑)

 

さて、このユーグレナなんですが、日本の大学発ベンチャーとしては初めての東証一部上場を2014年に達成されています。

 

そんなユーグレナなんですが、やはり創業期は苦労の連続だったそうです。

 

創業から2年半、ずっと月給10万円だった

出雲社長は創業の事をこう語っています。

「私は2005年の8月に会社を作りました。それから2007年の12月までの2年半で、500社にミドリムシの営業に行きました。でも1社も買ってくれなかったんですよ。ゼロです。

そのとき私の給料というのは月に10万円程度でした。10万円って大学生の仕送りより少ないかもしれませんね(笑) 月給10万円で2年間、500社に断られ続けたという話をすると、やっぱり大変なご苦労をされたんですねと皆さんおっしゃる。そんなに大変だったのに、何故めげずにやってこれたんですか、そのコツを教えてくださいって、おっしゃるんです。

この質問に答えるのは私には難しんです。だって好きなことをやってる人に、なぜやれるんですかなんて聞かないですよね?」

 

そんな大変な時期を乗り越えた秘訣をこう語っています。

ミドリムシは非常にいい技術だとか、ミドリムシは儲かるから出雲くんやってみなよ。そんな風に大学の先生に誘われたわけではないんですよ。誰かに頼まれてやってきたわけじゃない。私が好きでやってるんです。ミドリムシで栄養失調をなくして、飛行機を飛ばしたい。だから500社に営業に行っているわけですから、そんなに大変ではないんですね。まあ一応大変だということにしないと取材が成立しないときには、どこが大変だったかっていう話もしますけどね(笑)

ミドリムシでもキノコでも何でもいいんですよ。慶応大学の関山くん(関山和秀氏)が、いま蜘蛛の糸を大量生産する技術開発をしていてスパイバーという会社をやってますけど、蜘蛛でもいい。

これからの時代は勉強ができるとかではなくて、時間を忘れるくらい打ち込める好きなものがあるということ。これが最高のことですよ。それが最上の人生なんです。それを私は小学生にも、あるいは学校を卒業した人にも伝えたいのです。

親や学校や先生でも、私が言うと聞いてくれるんです。昔はミドリムシって何だという目で見られていましたけど、東証一部に上場すると、いままでより多くの方が知っててくださるようになるわけです。なるほど、ユーグレナってミドリムシを作ってる会社なんですかって。その会社を作った人が、ミドリムシの経験からアドバイスをしてくれることだったら耳を傾ける価値があるという風にみなさん言ってくれます。

だから私はキノコの女の子に伝えるんです。昨日ミドリムシの社長が来て、私のキノコはいいって言ってたと親に話してごらん、と。受験勉強よりもキノコのほうがいいんだ、そのほうが絶対にいい人生になると言っていた、そう話してみなさいと」

 

 

まとめ

ユーグレナは大学発のベンチャーということもあって初期の設備投資のお金がほとんどいらなかったというのが大きかったんじゃないかなと思います。

じゃあ参考にならないねと思われる方もいらっしゃると思いますが、500社に営業していく根気強さ、諦めない気持ち、それと10億人いるといわれている栄養失調人口を0にするという壮大なビジョンから学べる事はその気にさえなれば、誰にでもできるのではないでしょうか?

一言で言うと「好きこそものの上手なれ」ということなんだと思います。

今回も読んでいただいて誠にありがとうございます。

また次回もよろしくお願いします。