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童顔社長の日々雑感

国内外のシェアリングエコノミー系サービス/感想/自社サービス関連の記事をつらつらと書き連ねていきます

逆説のスタートアップ思考について

paypalマフィアと呼ばれているピーター・ティール氏とYcombinatorのポール・グラハム氏が唱えている「スタートアップについての思考法」を今回はご紹介していこうと思います。

www.slideshare.net

 

逆説1

スタートアップには不合理な良いアイデアが必要

合理的に導かれた良いアイデアでは、当然他社も同じように考えリソースの少ないスタートアップでは、リソースと実行力の高い大企業に負けてしまう為、スタートアップについては不利なアイデアだという事だそうです。

 

「一見、不合理だけれど自分にとっては合理的」というアイデアを狙う必要があります。そうしたアイデアは自分だけが知っている「隠れた真実」から生まれます。

・誰も挑戦していない課題

・誰も挑戦していない方法

・誰も考えつかなかった組み合わせ

・この技術が伸びるか不明

・マーケットがあるか不明

・このタイミングが最適か分からない

・つらすぎて誰も手を出さなかった

・誰もきづかなかった

悪い様に見えて良いアイデアを探そう=狂ったアイデアを探そう!!

 

逆説2

良いスタートアップのアイデアは最初説明するのが難しい

・脱領域的でカテゴリーがない

・適切な言葉がまだない

・創業者も真の意味で分かっていない

 

カテゴリーのないプロダクトは製品名で呼ばれます。

一昔前は、ゲーム機は全部ファミコンと呼ばれていたしAndroidも「iPhone」と呼んでいました。それまでのカテゴリーから逸脱しており、良い言葉がないからです。

 

カテゴリ名が出てくる前はシンプルだけど説明が難しい。

シンプルに説明できるけど、聞いた時に「そんなバカな」と言われるようなアイデアが良いアイデアということでしょう。

 

スタートアップ向きのアイデアかどうかのチェック

1 アイデアを他人に話した時に痛みを覚えますか?

(馬鹿にされますか?)

2 プロから見るとおもちゃのようですか?

3 趣味から始まったものですか?

4 社会規範に反するものですか?

5 ビジネスマンが審査員を勤める"ビジネスプランコンテスト"では優勝できなさそうなアイデアですか?

6 大企業で上司の上司に承認されそうにないアイデアですか?

 

逆説3

スタートアップの良いプロダクトはシンプルなものから始まる 

有名なサービスの多くは、多機能なサービスのうちの一部に特化して始まっている。

・ひとつの機能に桁違いに卓越する

・良いスタートアップは、ほんの一部の領域で10倍以上の性能や速度が出るような単機能のアイデアから始まっています。

amazon 

従来の店舗より10倍以上の品揃え

 

Google

従来の検索より10倍以上の精度

 

(一部の)

サービスレベルを落とすことが卓越の鍵

業界内で特殊な位置を持つ企業は、すべての顧客の要件に応えようとはしていません。

スタートアップでは特に成長しそうな新たな顧客層にフォーカスすると良いと言われます。

Commerce Bankの場合

すべてが最高を諦めて、一部のサービスの質を低くすることで、コストを抑えながらターゲットとする顧客の求めるサービスを提供することができました。

 

QB Houceの場合

日本でもQB Houceなどが意識的にサービスレベルを落として展開し、事業を成功させています。さらにQB Houceは国際展開も行っています。

 

「すべて中程度」は顧客のことを考えずに行える愚策

すべて中程度のサービスを提供しようとするのは楽な道です。

顧客の本当に求めるものを理解する努力も必要なければ、リスク回避が行えて心理的にもやりやすいでしょう。

また、強豪とのギャップを分析し改善するのも中程度のサービスに至る道と言えます。

ただし、その道は凡庸への道であり、中程度のサービスを提供しようとした時は注意した方が良いと指摘されています。

 

まとめ

小さくまとまるんじゃなくて、何かひとつ強烈な長所があること。

一般的に良いアイデアではなく、少人数で熱狂的なファンを初期に作ることが大事なんだなと思います。

スタートアップ向きのアイデアであるかどうかのチェック項目は、弊社の事業はほとんど当てはまっていました。

大企業ではおそらく僕のアイデアは、隙間で斜陽、手を出す価値はないと切り捨てられるでしょうし、大してスケールしないと思われるでしょう。

僕は需要はあると思っていますし、着物は未来の日本の宝になるポテンシャルがあると信じています。

それをこれから証明していこうと思います!!!

 

拙い文章でしたが、今回も読んでいただきまして誠にありがとうございます。

また次回もよろしくお願い致します。