童顔社長の日々雑感

国内外のシェアリングエコノミー系サービス/感想/自社サービス関連の記事をつらつらと書き連ねていきます

自力の後に他力あり

僕が尊敬している経営者の一人である斎藤ひとりさんの本日付のブログのタイトルが今回の記事のタイトルです。

 

基本的にひとりさんは同じ内容を繰り返し仰っているので、今回も似た様な内容を発信されていたのですが、日本一の大商人がそれだけ何度も何度も発信しなければいけない程、人間というものは身に付かない生き物なんでしょうね。

 

「最初から2人じゃないと成功しないよ」

とある起業家の方のインタビュー記事に、VCである妻からアドバイスをもらったので、妻の知人からエンジニアを紹介してもらったと仰っていましたが、そんなに恵まれている人物は稀で、僕もエンジニアの知人などいませんし、優秀なエンジニアの方はそもそも大企業が掻っ攫っていくので、上場経験もない何の実績もない人間が声をかけるだけ無駄だと思い、プログラミングを勉強してトラクションつまり実績ができれば来てくれるだろうと思いました。

 

スピードとタイミングが大事だと思った僕はワードプレスで簡易的なホームページを作り、プレスリリースを配信し、クラウドファンディングを仕掛けました。

マスメディアに取りあげていただいたのも熊本地震が全く関係ないと言われれば嘘になります。

マスメディアに取り上げていただいたことをきっかけに「信頼」という大きな物を得ることができました。

幸か不幸か熊本地震が起きたのも、僕にとっては不幸中の幸いだったと思います。

当時は本当に大変で、2回目の地震は死を覚悟するレベルでしたが、天からの贈り物だったと僕は思っています。

正に「ついてる」でした。

 

最初から他力をあてにして、サービスが完璧になるまで待っていたらタイミングも何もなかった事でしょうし、最初は自力でやろうと腹を括ったのが正解だったと思います。

もちろんワードプレスということもありバカにしてくる人も多々いましたが、

今でもそのHPのままでもユーザーや企業側からの問い合わせが来ているので関係ないのかなと思っています。

最初は自分が死に物狂いでやらないと応援してくれる人間は現れないものです。

甲子園や選手権でも高校生レベルの試合をお金を払ってまで応援するファンは技術ではなく高校生が一生懸命頑張っているから見たいんですよね。

まずは自分が頑張る、その後に他力がつまり応援してくれる人が現れるってことなんでしょうね。

 

ここ何年かで1000名を超えるエンジニアの方とお会いしてきましたが、ネットを通じての出会いは微妙な場合が多く、そもそも縁もゆかりもない人間にポンとお金を出すリスクは取れませんでした。

それよりも創業時からお世話になっている経営者の方から紹介して頂いたエンジニアの方は人間性、実績共に素晴らしく、この方と一緒に新しい事業を立ち上げていきたいと思っております。

目の前の人を大事にしていく、それがご縁となり、紹介を生む。

確かにネットを通じて出会い、それがたまたま素晴らしい方と出会うという事もあるかと思いますが、僕は"全滅"でしたね苦笑

 

人をアテにしないで、まずは自分がやれることを少しづつやっていく。

初心に戻って、「自力の後に他力あり」を思い出し頑張っていく所存です。

現時点で、WaLendを続けていくかどうか分かりませんが、着物シェア事業は僕にとっては子供の様な物です。

いつか、また着物シェア事業を広めていける日が来れば良いなと思いつつ、今回はこの辺で。